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とあるスーパーへただの流れで入ってみると、トロピカールなバックグラウンド・ミュージックとともに、DOLEのパイナップル・キャンペーン着ぐるみ“パメラ”ちゃん（←ねーちゃんに訊いた＆WEBで調べた）ご一行にはち合わせた。
試食のパイナップルを娘たち二人には恵んでくれたにもかかわらず、パパはスルーといったところでムッとはしたのだが、そんなことは比較的どうでもヨイ。
そう、本日の筆者に強烈なサブリミナル効果を残していったのは、トロピカールなバックグラウンド・ミュージック「パイナップル・プリンセス」であった。80年代アイドル・ポップスを少しでもかじった者ならば、増田未亜の甘美な“パ〜〜〜〜イナーーッポー”を誰が忘れられようか（アルバム『キューティーズ・イン・サマー』に所収）。
で、昨年にもPink Jam Princessなるグループがカバーしているようで、おそらく本日用いられていたのはこちらのヴァージョンだと思われる。惜しむらくは、そのPink Jam Princessは既に解散しているとのことで、現代版の“パ〜〜〜〜イ（以下略）”をナマで聴くことは難しそうだ。
…というわけで、帰宅後のパパは娘に増田未亜版を聴かせてあげて、一人で悦に入っていたわけだ。
そして、Pink Jam Princess版もなかなかヨイ感じで耳に残っており、現在のところ、アタマがパイナップルである。